構造生物 Vol.1 No.1　1995年9月発行

お知らせ

　　 第2回構造生物学フオーラム（TARA共催）開催の案内

日　時：1995年11月20日（月）13：OO〜18：00

場　所：蛋白工学研究所、3F大会議室（〒565大阪府吹田市古江台6−2−3）

主　催：日本学術会議分子生物学研究連絡委員会・生物物理研究連絡委員会・

　　　分子レベルの構造生物学振興小委員会

共　催：TARA、日本分子生物学会、日本生物物理学会

参加費：無料

運絡先：〒565大阪府吹田市古江台6−2−3蛋白工学研究所

　　　　　中村春木　Te1．068728212，Fax．068728710

題：「蛋白質と核酸の相互作用」　＝DNA修復／組換え／複製／ATPase＝

プログラム：

13:00はじめに

中村春木（蛋白工学研究所・第2研究部・部長）

13：05「DNAに働きかけるタンパク質」

関口睦夫（九州大学・生体防御医学研究所・教授）

13：40「DNA修復蛋白質Adaの構造と機能スイッチ機構」

大久保思恭（北陸先端科学技術大学院大学・新素材センター・助教授）

14：50「立体構造からみたDNA損傷認識機構」

森川取右（蛋白工学研究所・第1研究部・部長）

15：25−15：40休憩

15：40 「DNA修復酵素3一メチルアデニンDNAグリコシラーゼの3次元構造と機能」

山縣ゆり子（大阪大学・薬学部・助手）

16：15 「遺伝的相同組換えの分子機構一Ho11iday構造のプロセッシングについて-」

岩崎博史（大阪大学・微生物病研究所・助手）品川日出夫（同・教授）

16：50 「Ho1liday分岐解消酵素の立体構造と機能」

有吉真理子（蛋白工学研究所・第1研究部・研究員）

17：25「高熱菌F1−ATPaseのX線結晶解析」

白木原康雄（国立遺伝学研究所・助教授）

18：00 終了