構造生物 Vol.1 No.1 1995年9月発行
資料16
PF 実験ホール平面図
TARA 用実験ステーションBL6Bは既に蛋白用に使用されているBL6Aの下流に建設する(図で赤く塗りつぶらせている場所)。現存するハッチは他の場所に移され、TARA用にはもっと大きなものを建設する。場所が狭いので2階建てとし2階はBL6Aとつなげ面積を稼ぐ。またBL5はBL6の前方にあり緑の4角で示されたところに建設っされるよていである。ここを使用できれば、リング内のB4-B6間の赤色の長方形で描かれたところにマルチポールウイグラーが設置できるので強力な放射光が得られる。
BL5,BL6 付近の写真
手前青色の帯の入ったハッチが既設BL6A蛋白質実験ステーションである。又BL6Aの後方に見える赤色のハッチがBL6Bでこれは高圧、XAFSの実験用に設計されたものである。これらのハッチの前方の雑然と物が置かれている場所がBL5建設予定地である。