構造生物 Vol.2 No.2
1996年10月発行

第2回パネルデイスカッション



特集

1996年6月21日、下記の内容でパネルディスカッションが行われました。

日時 平成8年6月21日12:30-17:00
場所 筑波大学生農棟A106号室

テーマ:電子密度の改良

プログラム:

12:30〜12:40 挨拶
坂部知平(筑波大)

12:40〜15:00 話題提供
千田 俊哉(長岡技科大):計算機によるdensity modificationの効果の検討
宮野 雅司(JT):ソルベントフラッターリングこの10年
山下 栄樹(阪大蛋白研):チトクロム酸化酵素の構造解析におけるDensity Modification
鈴木 淳巨(名大工学部):分子平均化法適用の最適化

15:10〜17:00 パネルディスカッション(総合討論)

 既に昨年12月に一回目のパネルディスカッションが行われ好評でしたが、今回も話題提供の方々に経験を話していただき、参加者からの質問や意見を交えて討論が行われ有意義な研究会となりました。参加者は52名でした。

講演して下さった方々に当日の内容について寄稿していただきました。お忙しいところありがとうございました。読者の皆さんのお役にたつことと思います。


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sasaki@tara.met.nagoya-u.ac.jp