構造生物 Vol.5 No.2
1999年9月発行

編集後記



今年から編集委員を担当することになりました。現在のところは、まだ編集作業のお手伝いをしているといった段階で、誌面作りなどは先生方や他の委員の方たちに負っているような状況です。本誌が創刊されてはや5年目に入り、編集委員を担当することになり、あらためて創刊号から読み返してみると、本プロジェクトにおける成果発表にとどまらず、産官学の研究者の間での交流・情報交換などにも本誌が大きな役割を果たしてきたことを再認識いたしました。

このプロジェックトが発足してからの期間だけでも情報化社会の進展は目覚しく、インターネットなどを通して、以前には考えられないような速さでさまざまな情報を入手し、対応することが可能になってきました。私もこれらの情報をもとに、読者の二ーズを随時、把握しながら誌面作りに携わっていきたいと考えております。読者の方におきましても本誌の内容に関するご意見およびご要望がありましたら、電子メールなどで結構ですので編集委員までご連絡お願いいたします。

最後になりましたが、現在、佐々木先生のご尽力により、本誌バックナンバーのインターネット版の作成が行われています。この場を借りて、御礼申し上げます。
(S.S.)

編集委員会

委員長 石川弘紀 (味の素) clm-ishikawa@te10.ajinomoto.co.jp
委員  栗原宏之 (山之内製薬) kurihara@yamanouchi.co.jp
委員  曽我部智 (日本ロシュ) satoshi.solgabe@roche.com
顧問  田仲可昌 (筑波大) ytanaka@sakura.cc.tsukuba.ac.jp


ご意見、ご要望などは下記のアドレスにメールを下さい。
sasaki@tara.met.nagoya-u.ac.jp